| ホシウタ |

第二部
05:命の距離V

俺の目の前で消えたスコール。
片腕を失い、空気の中に霧散した光景はまだ目に焼きついている。
当たり前だ。
あれはまだ昨日のことだ。
それなのに、今度もどんな魔法を使ったのか、何もない空間からスコールが現れた。
だが、これは本当にスコールなのか?
どれを見ても確かにスコール…だと思う。
俺が見間違うはずねぇ。
…だけど、どことは言えねぇが、僅かに感じる違和感。
でも、それは再会した時から感じていたことだ。
そんなことは何百年も離れてりゃあ不思議でもねぇ…。

…俺のつけた傷。
その湖面のような瞳、柔らかい淡いブラウンの髪、形の良い唇。
痕の付きやすい白い肌…あ〜、触りてぇ!
いや、今問題にするのはソコじゃなくてだ!
ったく、俺も相当混乱してるぜ。
今見極めることは、目の前の“物体S”がスコールであるかどうかってコトだ!
この部屋には俺も含め3人以外、誰もいなかった。
それなのに、まるで湧いて出てきた…そんな感じだ。
消えたときと変わらない姿で。
いや、同じじゃねぇか。
モンスターに切り落とされたはずの腕は何事もなかったように元に戻っている。
となると…



「そうか!これは…立体映像だな?」



目の前のスコールが、俺のパニックぶりを見て吹出しながら首を振る。
今の世の中には、人の言葉に反応する映像があるんか?
こんな生々しい…



「サイファー。そんなに俺が無事なのを否定したいのか?」

「ホンモノ…?」

「正真証明、俺はスコールだよ…まぁ、体は生身とは言えないが…」







は?








「生身じゃないって!!!!?オオオ、オマエ…まさか幽霊とか言わねぇよな!?」



あ、足はあるぞ?
しかも、思い切って掴んだ腕も温かい。
なにより、再開した時に、しっぽり・まったりキスをした相手だ。
あの生っぽい感覚が霊体であるわけねぇだろ!?
それなのに、この現象……消えたり出たり……
あなたの知らない世界、アンビリーバボォ〜???



「お、俺は宇宙人は信じても、幽霊なんか信じねぇぞっ!」
「サイファー…落ち着けって…俺は――――――」



暴走するのは行動だけでない。思考も同じだ。
スコールがサイファーの思考暴走を止めようとするが、全く耳に入っていなかった。

そうだ!
コイツ、俺が寝てる間にマジシャンに転職しやがったんだな!?
それで昨日、俺を驚かせる為にタネも仕掛けもなさそうな大自然の中でやってみせたに違いねぇ!!
観客はただ俺1人で、豪華貸切ショーってか!?
ここにいる和也とマリナも共犯ってことは…ガーデン自体が傭兵の養成学校ぢゃなくて、マッジシャン養成学校になっちまったのかもしれん!
オ〜マイガ〜ッ!!


チャラリラリラ〜♪
俺の頭の中では、エンドレスで『オリーブの●飾り』のBGM…。
チャラリラリラ〜ララ〜♪



ゴッ…



俺の頭に何かが炸裂した。
スコールの蹴りだ。
いつもながら、容赦のない一撃に俺はのた打ち回って悶えた。



「アンタ、人の話聞けよ!」

「痛ぇええええ!俺の名推理を邪魔すんな!モガガッ」

「煩い!」



俺の口をスコールが両手で塞いだ。
は、外せねぇ
俺より一回りも細い腕の癖に、なんて馬鹿力…



「人がせっかく一大決心して、この身体のことを話そうとしてるのに…アンタいっぺん死ね!」



和也とマリナは口出しせずに、俺の反応を面白そうに見物している。
………く、苦しい……見てねぇで助けろや…
鼻まで押さえられて息が出来ない。
俺の顔色が土色になってきた頃、ようやくスコールが手を離した。
そしてニヤッと笑い、



「よし。やっと静かになったな」

「ゲホッ…良しぢゃぇ…テメェ、俺を殺す気か?」



脂汗を拭いながら、いけしゃあしゃあと言い放ったスコールを睨みつける。
その時、隣の指揮官室から外部からの呼び出し音が聞えた。
これまでのフザケタ雰囲気が一転して、スコールの表情が厳しく引き締まる。



「和也!あの通信、アイツ等からだ!…俺がここにいることバレたかもしれない!」



バレた?
…どういうことだ?
それよりも、向こうの部屋に通信機があるのに、何でここから通信相手が分かるんだよ?



「…わかった。なんとか誤魔化してみるよ。2人共ここから出るな。マリナ、お前もだ」

「わかってるわよ〜。和也が通信してる間、そこの失礼男でもスケッチして待ってるからvvv」

「…ホドホドにな」



そう言って、和也は緊張した面持ちで隣の部屋へ戻った。
小さな怪獣女がスケッチブックを手に俺へと向き直った。
無言で視線を俺とスケッチブックを往復させばがら、ガリガリと何かを描きはじめる。
モデルなんて冗談じゃねえが、何故かこの女には下手に手を出さないほうが身の為のような気がする。
セルフィとはまた違った種類で…そうか!アレに似てるぞ!
ムンバだ!凶暴化したムンバだ!!
動物だと思えば、さっき噛み付いたのも頷ける…



「サイファー、ボーッしてどうしたんだ?」

「あ?…ああ」

「俺がどうやって出てきたか聞かないのか?」



スコールが訝しげな顔をしている。
そうだ、スコールの方が重要なはずなのに、何でさっき会ったばかりの女を俺は気にしてんだよ?
いや、今だけじゃねぇ。
何か俺…変じゃねぇか?
1つのことに集中出来ねぇ…何か邪魔が入ると、何が重要かすっかり頭から抜けて興味を持った方に思考がいっちまう。
…混乱しているせいなのか?
俺はスコールへ向き直り、不安を払うかのように食って掛かった。



「そうだ、スコール!何がどうなってるんだ!?いい加減説明しろ!!」

「わかってるから、大声だすな。通信の相手に見つかるだろ」

「見つかるって?」

「俺、本当はココにいないことになってるからな」

「何だそりゃ?じゃあドコにいるんだよ!?あの通信の相手の所か!?」

「それは…あ!サイファーちょっと、やめろって!」



スコールの静止を無視し、指揮官室の扉を僅かに開き中を覗く。
和也が壁に取り付けてある大きな通信画面に映し出された中年の男と話しをしていた。
映っているのは、どこの国にもいそうな幹部クラスっぽい威張りくさった男だ。
お互い顔は笑っているが、空気がピリピリしている。



「―――――は、ここにいません」

『先日、監視衛星が面白い映像を送ってきましてな』

「映像?」

『そう。確かに彼は、今も繭の中で眠っている。それなのに、この映像を見てくれ。ガーデンの結界境界線内ギリギリに“伝説のSeeD”の姿がハッキリ映っている…不思議なことだ』



そう言って、通信相手が送ってきた映像には、昨日、外へ出たスコールの姿がしっかり映っていた。
しかも俺が追いかける姿と、草陰に隠れるモンスターの姿まで。



「………他人の空似では?」

『我々もこの男に生命体反応があったならばそう判断したかもしれん。かつての英雄を真似た姿をした愚か者、とな。だが、この“伝説のSeeD”の姿をしたモノは生物ではない。これは何かの集合体―――――何にしても、存在そのものが重要な機密なのに、精神のみとはいえ、勝手に抜け出してもらっては困るのだ』



スコールが俺を押しのけて指揮官室の中に入り込む。
おいおい…俺達は見付かっちゃマズイんじゃないのか???



「スコール!?」

「やっぱりバレてるみたいだ。隠れていても意味がない」

「おい、スコール。さっきの会話だと、まるでオマエがアイツ等の所から逃げてきたみたいな…」

「抜け出せたのは精神だけだ。身体はまだ向こうにある」

「どういう意味だ?」

「それに俺は逃げたんじゃない!」



その体全体から怒りを感じる。肌がチリチリするくらいに。
和也が俺達に気付き、通信画面の前から避ける。
スコールは映像の前まで悠然と歩み、驚く通信相手の顔にドンと手をついた。



「先に約束を破ったのはアンタ達だろ!!サイファーが目覚めた時点で契約終了したはずだ!!それなのに俺を解放しないのは何故だ!?俺はエスタに自分の体をくれてやった覚えはない!!」

『驚いたな…記録に残ってるそのままの姿だ』

「俺はそんなことを聞いてるんじゃない!」

『確かに契約は終了した。だが、君は外部に漏らしては困るあらゆる情報を知っている。それを野放しにするわけにはいかん』

「馬鹿馬鹿しい。俺が情報を漏らすとでも?」

『我々は防げる事態を防いでいるにすぎない。君の頭の中を欲しがっている輩は五万といるし、それを得るためには手段を選ばんだろうな。例えばそこの男…彼が人質に取られても君は同じコトが言えるかね?』



俺の姿を含みのある目で一瞥し、屈辱的なことを言いやがった。
俺に喧嘩売ろうっていうのか?
上等だぜ…



「ずいぶんな言い様だな。俺がスコールを釣るエサ…囚われの姫君になるってか?冗談じゃねえ!俺を見くびるな!!」

『まったく…世の中がどれだけ変わったかも知らんで吼えるな。君のような遺物を我々に押し付けるなど…全く先人も無責任な』

「っ!!」



これに関しては何も言えない。
俺は、たとえ何百年も前のことでも、やってしまったことを否定しない。



「サイファーをアンタ達に押し付けるつもりはない。俺が装置に入ったのは何の為だと思ってる!?彼を引き受けるためだ…だから体を返せって言ってるんだ!」

『それは出来ない。開放出来ないのは情報漏れの危険だけでないのだ。今年も…ルナティック・パンドラが動き出した』

「……」



ルナティック・パンドラ?
俺が魔女の命令でガルバディア兵を使って掘り起こしたモノ
あれは月の涙と共に消えちまって行方がわからなくなっていた。
それが500年後の世界でもまだ脅威の存在となっているのか!?
スコールに尋ねようと傍らをみると、スコールは唇を噛んで俯いていた。



『その顔は知ってるって顔だな。そういうワケで我々は君に離れられては困る。その体をどうしたかは知らんが、自分で戻って来る気がないなら、こちらから強制的に迎えに行くからそのつもりでいたまえ』

「…嫌だっ!俺はもういい加減、自由に生きたい!」



吐き出すような拒絶の言葉。
スコールの瞳が、一瞬遠い年月を見つめるように翳り、苦しげに唇を噛んだ。
俺が眠っている間、コイツは睡眠学習をしていたと言った。
だけど、そんな簡単なモンじゃねえのは今の会話で察しがついた。
もしも、何らかの方法で約500年もの間、起きていたら?
でも…まさか…
そんなこと、あるわけねぇよな?



『気の毒だが、我々もこの星を守るためには手段を選ぶつもりはない』

「何も守りを放棄するとは…待て!」



そのままスコールの返答を待たず、一方的に通信は切られた。



「スコール、どういうコトだ?その体も、さっきの話しも…もう俺にはワケわかんねぇことばかりだ」

「サイファー…俺の体は、今もエスタのコンピューターに繋がってるんだ」

「何だよ、それは!?」

「今の俺は、巨大なシステムの一部なんだ」

「何で、んなバカな真似しやがったんだ!?」



俺がスコールに食って掛かると、黒須とマリナが慌てて間に割って入ってきた。



「サイファー、スコールを責めるのは筋違いだ。スコールはサイファーの為に自分の体をエスタに提供したんだ。500年なんて歳月を一気に飛び越えて普通に生きていけるハズがないだろ?スコールは自分のバトルセンスを人工頭脳のマザーコンピューターに学習させるのを条件に、500年間、世の中の情報を受け取っていた。再び目覚めたサイファー…君と生きる為にだよ」



500年間、情報を受け取って…つまり体は寝ていても、脳は起きていたというのか!?
たった1人で500年間、俺が目覚めるのを待ち続けて?
その間、親しい者達がこの世を去るのを、きっとリアルタイムで感じていたに違いない。
それって、ただ寝てただけの俺の刑罰よりも辛いことじゃねぇのか!?



「全て…俺の為にだと?こんな消えたり現れたりする身体になったのも?」

「そうに決まってるじゃない!こんなの愛がなければ出来ないよ!」

「本当か?スコール…」



スコールが肩を竦め、困ったように溜息をついた。



「和也、マリナ…ちょっとサイファーと2人きりにしてくれないか?」



和也も溜息をつき、俺の肩をポンと叩き部屋から出ていった。
その後に、俺達の様子を気にしながらマリナも出ていく。
扉が閉まると、ポツリと呟くようにスコールが話し出した。



「時機を見てもっと穏便に説明するはずだったけどな……俺がエスタと手を組んだのは…何もアンタの為だけじゃない。自分の為でもある。…俺の認識も甘かったんだ。アンタの目覚めの時が来たら、解放してくれると思ってたから」



目覚めた時に、500年後の世の中のことが分かっていたら、楽に生きていけるんじゃないか…とか、少しの間だけでもサイファーに対し、優越感を味わえるかも?なんて…それだけのつもりが、随分と高いツケになってしまった。
こんなハズじゃなかったのにな…。
と、スコールが笑う。


「で、その体は何だ?あの男は生物じゃないと言っていたよな?機械か?」

「機械は機械でも生きた機械…有機機械…ナノマシンなんだ。この全てが小さなナノマシンの集合体。アイツ等が俺を解放してくれないと判った時に、戦闘システム以外のシステムを制御しているマザーコンピューターと、エスタの研究所にいる和也の友達と一緒に共謀してこの体のプログラムをコッソリ作ったんだ」

「和也の友達がエスタに?それってバレた時、ヤバくねぇのか?」

「彼は貴族の出身でスゴイ天才なんだ。だから誰も彼には手をだせない」



権力持った天才…確かに怖いものナシだな…



「へぇ…俺とは何だかソリが合わなそうだ」

「そう言うなよ。マザーコンピューター…“R”って呼んでるんだが、“R”と彼に手伝ってもらったから俺はこんな姿でもここにいれるんだ。でも、少し時間かかって…だから、アンタに会うのが遅くなった」

「そういえば、夜だったな。オマエと再会したのは」



本当は俺が目覚めたときに自分で迎えにくるつもりだったんだな…。
あの夜…蛍の光に包まれたスコールは、天使のように綺麗だった。
ま、確かにその身体は人外だったわけで…



「アンタ、少しもジッとしていないから…正直、アンタがガーデンから飛び出したって行方不明と聞いた時には焦ったよ。結界の外に出たら狂暴化したモンスターの餌食だ。結界境界線間近の小川でアンタを見つけた時、思わず気が緩んでナノマシンの身体が分解しそうになったよ」

「もしかして、その体だと“勘”ってやつが働かないのか?」

「……そうだ。それを補うため、衛星軌道にある“R”の目を借りて、俺の周囲にある生命体情報を受信しようと思ったんだ。ガーデンの訓練施設だとガーデンが発している妨害電波で受信できないんだ…だから昨日、自主訓練する為に外へ出てみた」

「オマエ、モンスターどころか俺にも気付いてなかったぞ?」

「…そうみたいだな。やっぱり少し訓練が必要みたいだ」

「訓練って言ってもなぁ、それじゃあマスターする前に死んじまうぞ?」

「大丈夫だ。切られても刺されても噛みつかれても、痛くもないし元通りに再生する…この右手のように。ただ、どこかの端末から特殊なプログラムデータを打ち出してくれればの話しだけどな」



そういって俺に腕を差し出す。
ジャケットの袖をまくってみると、切り落とされたはずの腕は、傷ひとつ無くスコールの体に収まっていた。
さっきチビの女がやっていた作業が、スコールの身体の再生プログラムだったらしい。
これが全て、小さな有機機械の集まり。
何度も再生する死なない身体
いや、死ねない身体
このままで良いはずがない。



「あんたも何となく感じていたんだろ?この身体がマガイ物だってことに」

「…いや?」

「じゃあ、何で目覚めてからずっと俺を抱かなかった?」

「それは!オマエが駄目だって言ったからだろ!」

「アンタ、今まで俺がいくら嫌だと言ってもしたいようにしてたじゃないか」



そういえば…そんな気がする。
スコールには散々、抱きたいと意思表示はしていたが、目の前のスコールに触れると何故か手が出なかったのは事実だ。
抱くどころか、キスも再会した時のみ。
なるほど。
確かに、この俺にしてはオカシイ。
自覚はなくても本能が目の前のスコールが本物ではないと感じていたのかもしれない。



「で、どうすんだ?オマエはその体のままでいいのか?」

「まさか。俺は自分の体を取り戻す」

「俺は別にその体でもいいんだぜ?ちょっと違和感あるが、そのうち慣れると思うしよ。ソックリそのまま同じに出来てんなら抱き心地も一緒だと思うぜ?」



実際この体に好奇心もあったし、冗談めかして俺が言うとスコールがムスッとしながらぶっきらぼうに応えた。



「ダメだ。アンタはいいかもしれないが、俺は楽しくない」

「何でだよ?」

「この体は痛みを感じないのに、快感だけ都合良く感じるはずないだろ」

「ナニ!?それじゃあ今のオマエは、人形抱くのと同じってことか!?」

「そういうことだ」

「冗談じゃねぇ!今すぐエスタに行くぞ!!」

「アンタは、下半身の欲求が最優先なのか?……でも、乗り込むにしてもアンタはまず勉強だ。何も解らないままで行っても、俺の足手まといにしかならないからな」

「…やっぱり?」

「当たり前だ」



ガクッと下を向いた瞬間、ソレは突然来た。
頭の中だけ嵐の中で船に乗ったようにグルグルと揺れた感覚。



ドクン・・・


「…っ!?」


ドクン・・・



耳鳴りで周囲の音が聞えない。
体の力が急速に抜けていく。
昨日はスグに元に戻った。
だが、今は更に闇の底に落ちていくような感覚が襲う。
何かに掴まろうとするが腕が鉛のように重い。
それなのに自分の意思とは関係なく、ガクガクと体が激しく痙攣する。



ドクン・・・



肺が焼けるように熱い、内臓全体がまるで心臓になったかのように波打っていた。
堪らず、床に膝をつき咳き込む。
その拍子にパタパタっと、床に何かが零れ落ちた。
汗?
霞む目に映ったのは赤い―――



赤い液体……



「な…んだ、これは?」



口元を拭った手も赤く染まる。
視界が黒く狭まっていく。
何かを叫びながらスコールが俺を抱え込む。
小さく狭まった視界に見えたのは
その作り物の身体から溢れる涙


へぇ?
感覚はねぇのに涙は出るんだな
よく出来た身体じゃねぇか


そう、軽口を叩こうとして口から出たのは紅い鮮血。
嗚呼…俺、全然ダメじゃん?


NEXT 06


あとがき

説明ったらしい文章ばかりでゴメンナサイm(__)m
頑張ったんだけど、これ以上どうにもならんかったよ。
SFちっくにしようと思ったら、自分の能力の限界にブチ当たったって感じ〜(笑)
実は去年にこれ、ほぼ出来てたんだが、直して直して…でも、結局あんまり変わってなっかったりして(^^;)
これの続きもほとんど出来てるニョロ〜。でも、これより複雑化してるので、もうチト修正せねばワケわからんかも…
日本語って難しい。

2003.07.13

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