保健室を出て以来、
ガーデン内ではコイツと一緒にいる限り、俺はどこにでも出入りが自由だ。
しかも今夜からは、スコールの部屋で寝食を共にすることになった。
普通は見張り付きで懲罰室に押し込む……ん?
そういや、俺ってば懲罰室を脱走したんだっけか。
ガーデンにゃ、懲罰室以上の監禁部屋はねぇもんなぁ。
だからって、何でスコールの部屋なんだ!?
24時間フルタイムの監視が目的かもしれねぇが、俺にサシで対抗出来んのがコイツだけだからといって、ガーデンどころか世界の要になりつつある人間を、危険人物と同室にする意味がさっぱりワカンネーよ。
一緒にしたら寝首を掻くとか思わねーわけ?
まさか、あのタヌキ園長・・・
『スコールなら大丈夫』
って押し付けたんじゃねぇだろうな…
俺に対しても、にこやかに
『泣いてスコールの元に駆けつけたって聞きましたよ。今更もう逃げませんよねぇ?』
と言いやがって。
人の脳に勝手に爆弾なんてご大層な首輪を付けておいて、まったく厭味なタヌキだぜ!
そりゃよー、俺の行動が今の状況を作ったのは理解しているさ。
ママ先生と勘違いしてアルティミシアの騎士になったのは俺。
トラビアにミサイルぶち込む指示をしたのも俺。
ガルバディア・ガーデンを使って、バラム・ガーデンを襲撃させてのも俺。
そして、こうやってドジ踏んで捕まったのも俺だ。
だから捕まったら当然、死刑で晒し首でも終身刑だろうが腹を括ってたのによ…
それなのにだ、この状況って何だ?
目の前にはベッドに入ったスコール。
そして自分の横をポンポン叩き真顔でこう言った。
「サイファー。ブツブツ独り言いってないで早く来い」
ヤツのベッドは生意気にもセミダブルだ。
そして横には、人が1人寝れるだけのスペースが空いている。
これは夢か現か幻か…
昨夜のショックがデカ過ぎて、こんな夢見てんのかもしれない。
夢なら誘いに乗っても良いかもしれねぇが、昨夜の失態が尾を引いてる場合は、悪夢に成り代わる可能性が高い。
夢だからといってコイツを相手にする時は油断出来ねぇ。
「…床でか?」
「アンタ、目の前にベッドがあるの見えないのか?」
そりゃ、セミダブルのベットが目の前にあるけどよ、夢にしたって冗談きついぜ?
というか、これって夢なのか?
だが…俺の願いも虚しく、こっそり自分の手をつねってみたら…
痛い。
信じたくないが、これはどうも現実らしい。
G.F.召還で変な空間を生んでるわけでもなさそうだが…
スコールのステータスを確認しても異常なし。
俺のステータスを確認しても異常なし。
ははは…だけど俺…おもいっきり素でコンフュ状態なんですけど!?
ここで混乱しないヤツはいねーだろ!?
外に飛び出して『誰でもいいから説明してくれ!』と泣き喚きたいところだが、捕獲されてからコイツの前で醜態さらしてばかっりだし、もうこれ以上カッコ悪ぃトコ見せられない。
動揺を必死で押し隠し、厭味っぽい口調で言い返す。
「テメェが寝てるベッドしか見えねーよ。まさか一緒に寝るなんて言うじゃねぇだろうな?」
「これだけスペースあったら十分だろ」
マヂで?
つか、何で?
スコールと一緒のベットで寝るのが俺への処罰の1つなのか!?
もしそうなら、大成功だ。
かなりガッツリ効いてるよ。
「まさか…昨夜のコトに対する嫌がらのつもりか?」
一応さ、俺は昨夜コイツを襲ったんだぜ?…失敗したけど(小声)
俺としてはもっとこう…“猛獣注意”みたいな扱いをして欲しいっつーか。
それなのに、当の本人は全く気にしてねーみたいだし、こうやって一緒にいても少しも警戒もしてないのがムカツク。
更に一緒のベッドで寝ろだと?
「別に…常にアンタの監視を命じられている俺としては、一緒に寝てくれた方が都合がいいだけだ。夜這いの失敗で恥ずかしいのはアンタの問題だし、それは俺には関係ない。それに、昨日の今日でまた襲うなんてことしないだろうし?」
「だからって、別に同じベッドでなくたっていいだろ」
「別々の部屋だと、アンタが寝返り打つたびに、部屋を抜け出してないか起きて確認しなくちゃいけないから面倒だろ。同じベッドなら、いなくなったら寝ていても分かる」
言ってることはわかる…
脱走常習犯の俺を、別の部屋に鍵かけて押し込むのは信用できないだろうさ。
安眠妨害されたくないってのも。
でもよ、何か根本的におかしくないか?
「納得したら寝てくれ」
「納得出来ねぇけど…わかったよ」
通常の俺なら反発していた。
だが昨夜からずっと俺は抜け殻状態で、この状況に反抗する気力がなかった。
失敗した挙句にヘタクソ…。
上手い方だと自負してただけに、男のプライドはズタボロだ。
しかし、アレだ…女に言われるより、同じ男に言われるほうが傷が深いな…。
相手がスコールだってのもあるけどよ。
だけど、このまま“ヘタクソ”という男として不名誉なレッテルを貼らせたままにはさせておけねぇ!
「スコール!近いうちにリベンジするからな!」
「何の?」
「勿論、昨夜のだ!!」
「ああー…………不発弾のか?」
クソ!そのワザとらしく微妙に気を使ったような間と比喩をやめろ!
ちょっと離れてる間に随分と性格と口が悪くなったな。
こんなに凹まされたのは産まれて初めてだぜ。
「この、バラムの夜の帝王に向かってヘタクソだと言ったこと、今度こそ後悔させてやる!」
「誰が夜の帝王だって?アレは最悪としか言いようがない。今まで上手いと言われてたのは、絶対に社交辞令だな」
「それはオマエがっ…!」
「何だよ?」
「うー…」
あの時、予想以上にスコールが色っぽくて、俺の余裕が無くなったからだとは口が裂けても言えマセン。
強姦がマジモードの暴走になった挙句に失敗。
昨夜のこと思い出してみたら、確かに俺の方が分が悪い。
あんなのは強姦にしても基本がなってねぇよな。
あのまま強引に続けていても、どっちも悲惨な結果になってたぜ。
実際、あれ以上は全然入れられなかったよぉ…。
途中で抜けなくなったら悲惨だ。
コイツを痛めつけるだけでなく、俺も色んな意味で痛い目にあっちまう。
男同士で繋がったまま救急車なんて想像しただけでも…
駄目だ。
また自己嫌悪で魂が抜けそうだ。
早々にリベンジして立ち直るしかない。
「と・に・か・く・だ!今までの相手は、俺のテクニックに喘ぎまくってメロメロだったのは本当なんだよ!」
「ふーん。今までドコを渡り歩いたか知らないけど、あれじゃあ童貞男の初体験みたいだ」
「な!?」
この俺様がドーテー!!?
俺がショックで声も出せず口をパクパクさせてると…
「アンタ、男相手には童貞だろ?」
「そ、そりゃあ今まで、男を抱かなくても女には不自由したことがないからな!」
しどろもどろな俺の言い訳を、スコールが興味なさ気に聞き流し、サラリととんでもねぇことを言いやがった。
「やっぱりな。他のヤツラは、それなりに色々調べて薬とか道具とか持ってきてたのに…アンタ何も考えないで来るから失敗するんだよ」
今、なんつった?
他のヤツラ?
薬?
道具?
「おい!オマエ、他のヤツって!?…まさか、俺の他に男が来てたのか!?」
「アンタがガーデンからいなくなってから、やたらと夜這い者が多いんだ。女だけでなく男もかなり」
「んなもん、鍵かけりゃあいいだろ!!」
「ここをドコだと思ってる?傭兵を育てる学校だぞ。暗号解読やハッキングの授業だってあるし、神級のヤツも多いの知ってるだろ」
「じ、じゃあ俺の他にも男と何人とも寝てたのか!?」
一体誰だ!?
同じクラスだった男か?
アイツラみんな弱っちくて、甲斐性なしな奴らばっかりじゃねぇか!
自分でも驚くぐらい動揺している自覚があった。
「女子だったらある程度付き合ったけど、男とは最後までヤッてない。でも、どいつもアンタよりはマシだった」
「俺よりもマシ!?」
「そうだ」
あんな奴らより俺が劣っているっつーのか!?
……いや、待て。
何か最初の目的とかなりズレている気がするぞ。
そうだ。
俺を保護したことを後悔させようと、強姦しにいったんだよな…。
そしたら屈辱でスコールは俺を殺すと思って。
コイツの手を汚させる為に、メチャクチャにするだけならテクニックとかは関係ない。
だけど、これは男のプライドの問題だ。
『ヘタクソ』…これだけは撤回させなければ、死んでも死にきれねぇ。
「近いうちに絶対にリベンジするからな!ぜってーよがらせて、最後には昇天させてやるから覚悟しとけ!!」
「今更アレがどうにかなるのか?」
「俺様には不可能はねぇ!!」
「そうか…まぁ頑張ってくれ」
そう言って、スコールは俺に背を向け寝てしまった。
このまま床の上で寝るのも癪だし、スコールの隣に身を潜らせたが、当然眠気なんて来やしなかった。
俺がいない間に、色んなヤツがスコールを手籠にしようとしてたなんて…。
俺がいる時は声をかけるヤツもいなかったのによ。
横を見ると、スコールの白い首が目に入った。
Tシャツの下には、同じく白い肌が隠れている。
昨夜触れたスコールの肌は、同じ男と思えないくらい香り立つようで自分の雄を刺激した。
他にもこの肌を知るヤツラがいる。
何かすげえムカツク。
そういえば、同じクラスの男で何人かスコールを見る目が違った気がするぞ。
アイツラか?
いつも俺の顔色を伺ってるようなチキン共のくせに!
コイツもコイツだ。
未遂と言ってたが、好き勝手にやらせてんじゃねぇよ!
と、自分のことは棚に上げて、俺は今後の計画を目を血ばらせながら悶々と考え続け……そして今夜も不毛な一夜が明けようとしていた。
スコールがモソモソとベッドから出て行く気配で目が覚めた。
窓から容赦なく入り込む朝日に俺は顔をしかめた。
くそ…太陽が黄色いぜ。
今はAM6:00か…
5:00まで記憶があるから1時間しか寝てねぇ。
結局、一晩考えて悩んでみたが何も策は浮かんでこなかった。
スコールにはリベンジ宣言をしたものの、こればかりは未知の世界だった。
道具ってなんだ?
男が男を抱くのに、自分のモノ以外に何か必用なのか?
これ以上考えたってわかんねーし、取り合えず情報が必要だよな。
しかし驚いたことに、スコールの部屋にはネットが出来る端末が置いていなかった。
何だよ、使えねー…
「おい、ちょっと出掛けてくる」
「どこに?」
「どこだっていいだろ!」
寝不足でイライラして、つい大声をあげてしまった。
そんな俺に呆れることもなく、淡々とスコールが言い返してきた。
「アンタにはまだ自由行動は無いことになってるから、人目につく明るいうちは俺と一緒に行動してくれ」
自分が優位に立ってるから、余裕ぶってんのかよ?
そんな態度取ってるのも今のうちだ。
近いうちに絶対コイツを骨抜きにしてやるからな。
だから…今だけ主導権を握らせといてやるよ。
「図書室だよ!つーか、なんでこの部屋に端末置いてねぇんだ?」
「この部屋に移って最初の頃に、キスティスに撤去されたんだ」
「なんでだよ?SeeD候補生の時にだって置いてっただろ?」
「残った仕事持ち込むから没収…と怒られたんだ」
げっ…コイツは帰ってからも仕事してたのか。
「オマエ、何時からそんなに仕事好きになったんだ?」
「好きじゃない。みんなアンタのせいだろ」
俺をガーデンに連れ戻す為に、朝から晩まで仕事してたってか?
ははん、ご苦労なこった!
そこまでして俺に拘るのは何でだ?
コイツ、根暗でネチっこいから、優位に立ったことで今までの仕返しをする為とか?
俺が好きだから…な〜んてことは、まずねぇだろうし。
「俺は頼んでねぇぜ」
「自惚れるな。アンタを助ける為だけに仕事してたんじゃない。アンタがこのガーデンの生徒だという事実は消えないんだ。後始末にどれだけの人間が奔走したか…それでもまだ問題は山ほどある」
「へいへい。じゃあ勝手にやってりゃいいさ」
嫌なら放校なり退学なりすれば良かったんだ。
そしたら、いつか俺はどこかの国で捕まって即処刑だ。
それをしないで救済の方向に回ったのは、恩を売るつもりかもしれねぇが、俺の知ったこっちゃない。
「言っておくけど、アンタを生かして回収したのは、自分のやったことを一生無償で片付けてもらう為だからな」
「はぁ?生涯責任とれってか?しかも無償で!?」
「安心しろ。小遣いくらいは俺が出してやる」
…この俺がスコールから…こづかい?
怒りを通り越して、だんだん惨めになってきた。
今まで自分のやってきたことを後悔したことはなかったけどよ、ここまで立場がドン底になると知ってたら、もうちょっと真面目にSeeD試験受けてたぜ。
でも、結局はママ先生について行ったと思うがな。
「鬱陶しいからデカイ図体で落ち込むな」
「オマエが俺を追い詰めてんだろうが」
「当たり前だ。今までの仕返しだからな」
「ネチっこい性格」
「何とでもいえ。で、図書室だって?行きたいなら連れていってやる」
クソッタレ!
今のうちに優越感に浸ってりゃいいさ。
俺はスコールが行く先々で、手近にある端末を立ち上げて検索をした。
画面いっぱいに妖しくムサく危険な香りが漂うページが表示される。
BGMがこれまた熱く、視覚・聴覚のダブルで攻められた。
チャララララ〜♪ ズンドコズンドコ…
チャラララ ラ〜ララ〜♪ ズンドコズンドコ…
すげぇキッツー…
誰が見るかわからないのに、堂々と顔を晒し男同士で握りあっている写真に一瞬意識が遠のいた。
くっ…ひるむな俺!
他人だと思うから駄目なんだ。
これをスコールだと思え!
心の中でスコールフィルターをかけ、画面をみると…俺の息子が早くも反応した。
どうなってんだ?
スコール限定だが、男相手にこの状態。
もしかしたら俺は、本当に禁断の世界に入り込んだのかもしれない。
だが…いける!
これならイケるぜ!
指揮官室の自分の机の上に積み重なった書類を見て、思わず大きな溜息が出た。
シド園長…全然減ってないじゃないか。
しかも増えてるし。
サイファーが落ち着くまで引き受けると約束したのに、3日目にして逃走したらしい。
この部屋と続き間の、窓のない個室にサイファーを押し込めて来たが、出るにはこの部屋を通るしかないから逃げられる心配はないだろう。
持ち運びようの端末を与えたから、暫くはこっちの仕事に集中出来る。
ククククッ・・・
その密室から不気味な笑い声が聞こえてきた。
それに反応したキスティスが、憐れむような目を俺に向けて言った。
「ねぇスコール。アチコチからサイファーに関して苦情がきてるのよね」
「問題なんて起こしてないだろ?部屋の外に出るときは、俺がいつも一緒なんだ」
「そうじゃなくて、共同の端末で妖しいページ見て鼻息荒くしてる…とか。図書室に同性愛の専門誌を入れてくれって頼んでた…とかね。男連中は以前と違う意味でサイファーを避けて怯えてるらしいわ」
そういえば、そんな本を司書係に頼んでたな。
あまりにもアレなもんだから、図書室は午前で切り上げてこっちに来たんだ。
それにしても、煽ったのは俺だけど、ここまでムキになるとは思わなかったな。
「ねぇ。サイファーの置かれた状態なら、今頃は絶対に敵意剥き出しでアナタに何か仕掛けてきてると思うのよね。それも無くて…アレでしょ?それでも、やることは違っても、アレはアナタ絡みだと思うのは私だけかしら?」
流石キスティスは鋭い。
ほとんどが筒抜けなら隠していても意味が無い。
「サイファーが…夜這いに来たんだ」
「…ええ?サイファーって、完全ノーマルだったでしょ!?」
「多分、ストレスが溜まってたんだと思う。他の女子の所に行くよりは、黙って抱かれても良いと思ったんだ」
「良くない…と思うわよ?」
その微妙なニュアンスは、俺のサイファーに対する執着心がどこから来ているのか判断出来ないからだろう。
俺だって、本当のところは何でこんなにサイファーに拘っているのかよく分からない。
離れていて、いつどこかで命を落とすか分からない状態より、憎まれても今の状況がいい。
だから抵抗なんてしなかったのに、サイファーは…
「大丈夫だ。結局未遂だったし。アイツ、どうしようもないくらい下手で蹴り帰したんだ。そしたら、リベンジを誓って…だからアレなことになっている」
タイミングよく、奥の部屋から「よっしゃあっ!!しゃぶり攻めだ!」という恥ずかしいシャウトが聞こえてきた。
「そ、そうなの」
「今のところ、どこにも被害は出てないんだし、ほっといてもいいだろ?」
「そりゃあ被害は出てないけど…だけどそれって、近いうちにまた夜這いにするってことじゃないの?」
「そうだろうな」
「アナタはそれで良いの?」
「嫌だと思ったらまた蹴り帰すさ」
キスティスは知らない。
実は同じベッドで寝ていて、夜這いどころか、いつでも襲える状態になっていることを。
サイファーは、ガーデンに保護されたことを屈辱に思っているだけじゃない。いっそのこと死んだほうがマシだと思っていたはずだ。
サイファーが俺の体を求める意味は分からないが、どこかで自殺を図るかもしれないと心配するよりはずっといい。
俺はサイファーを死なせない為なら、何だってやるつもりだ。
この体が欲しいならくれてやる。
だけど、もう二度と俺の手の届かない場所には行かせやしない。
『ねぇスコール。その気持ちを何て言うか知ってる?』
ふと、新米魔女…リノアの言葉を思い出した。
「わからない」
と答えたら寂しそうに笑って、俺を抱きしめてきた。
あれから暫く会っていない。
俺はあの時の答えが知りたくて、ポケットから携帯を取り出した。
軽快な呼び出し音と、低く聞こえる不気味な笑い声。
今、もしかしたら、俺は運命の境目にいるのかもしれない。
…と、ふと思った。
その直感は正しく、これから動き出す運命を、俺は全く見通すことが出来なかった。
NEXT 05
サイト立ち上げた頃、ナニか参考になるかと思ってゲイ専門サイトを覗きにいったことがあるッス。
普通に『兄貴募集』があってウケた。
リンクに外国サイトがあって飛んでみたらば、白人のお兄ちゃんが自分のデカイ×××を掴んで見せてる写真とか、握りあってる写真とかもあってナカナカ濃ゆい。
あれをサイファーが人目を気にせず見ていたら…
ぷぷっ。
長いので途中で切りました(^^;)
ちなみに5話は18禁になりますたい。
2006.11.24